リフォームナベヤの改修：「断熱」編

こちらの記事はリフォームナベヤが作成した内容です。
リフォームナベヤは令和4年12月にクニロクホームへ事業譲渡しました。

みなさん、こんにちは！
前回、前々回と窓や玄関ドア改修をご紹介した流れから、

今回はその両方に関わってくる「断熱」についてご紹介したいと思います。

まずは、下記の質問に答えてみてください。

□窓ガラスは、複層ガラスですか？単層ガラスですか？

□隙間風が気になりますか？

□結露はありますか？

□外の気温に左右され、部屋が暑すぎたり寒すぎたりしませんか？

ひとつでも「はい」と解答された方のお住まいは、
もしかすると、断熱性能の悪い家と言えるかもしれません。

「我慢すればなんとかなるから大丈夫」と
おっしゃる方もいるかもしれません。

そんなあなたに、断熱リフォームの「涼しい・あったかい」以外の
メリットについてもご紹介します。

■光熱費が抑えられる
冷暖房の空気が逃げにくいので、光熱費ももちろん安くなります。
リクシルの試算によると、窓の断熱性能をアップするだけで、
年間16,670円節約が可能になるとのことでした。

出典：http://www.lixil.co.jp/lineup/window/inplus/feature/feature01.htm

■病気の予防と改善
急激な温度変化を抑え、ヒートショックが原因とされる不慮の事故を予防します。
さらに最近の調査では気管支喘息やアレルギー性鼻炎・結膜炎などの
症状が改善されている報告もあります。

出典：http://www.kensankyo.org/business/dannetsureform/reform_effect.html

■防音効果
二重窓にすることにより、外部からの騒音が聞こえにくくなった
との報告があります。

つまり「断熱は、ただ快適な住空間を保つだけじゃない」んです！

ちなみに断熱リフォームには、

①玄関ドアや窓の交換

②内断熱工法
文字通り内側から施工します。内部の壁をはがして断熱材を入れる方法や、
そのまま上から張る方法などがあります。
家具を移動させる、台所を施工する場合は、キッチンの移動が必要となり、
エアコンやコンセントなどの電気工事も付随するため、大規模となりがち。

③外断熱工法
外側から施工します。断熱効果のある塗料を吹き付ける方法と、
外側に断熱パネルを張る方法があります。

など、ほぼ3タイプにわかれます。

施工する箇所は、

床下、天井、壁、窓など。

断熱材の種類によっても費用が大きく変化するため、
防火性や経済性、環境へのやさしさ、防水といった機能に
ついても確認しながら決めたいところです。

ちなみに、

断熱改修は、家の他の改修と同時に行うことをおすすめします。

その理由は、家具の移動や足場の設置などが一度で済むため、
トータルでコストを下げられるからです。
改修をお考えになったら、ぜひ断熱についてもご質問ください。

なお、「リフォームナベヤの断熱改修のポイント」は、

①リフォームナベヤの施工管理専門スタッフが、
責任を持ってお客様の工事を最初から最後まで担当させていただきます。

②瑕疵保険の通過実績は、岐阜県No.1。
施工完了後も充実したアフターメンテナンスをお約束します。

③工事完了後もアフターサービス体制が整っているため、
ご安心ください。工事箇所以外でも不具合がございましたら、
担当者がすぐに駆けつけます。

【これまでの断熱改修のいろいろ】

①熱くて寒いを家の外から防ぐ
２階のお部屋が「暑くて寒い」とお困りでしたので、この部分のみ外断熱を
オススメし断熱材入りの金属サイディングを上張りしました。
見た目を一新し、美しい外観にもご満足いただけました。

②購入した中古住宅をより快適に
購入された築29年の中古住宅をより住みやすく、より快適にするために
計７ヶ所にうち窓インプラスを施工しました。
防音や防犯も効果アップの賢い選択です。

③玄関ホールからあたたかく・すずしく
室内の温度の変化の主な原因は、窓とドアと言われています。
最近では、断熱仕様のドアも人気です。引き戸の玄関でも、
年数を重ねたご自宅にフィットし違和感ありません。

「もっと詳しい話を聞きたい！」とお感じになった方は、
国内一流メーカーの最新設備が並ぶ、リフォームナベヤの大型ショールームに
お越しください。岐阜県最大の品揃えで、お客様をお迎えします。
さらに知識が豊富なアドバイザーがよりわかりやすく・丁寧に
「断熱改修」についてご提案させていただきます。

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