第19回:リフォームの”今”がよくわかる!「築年数30年のリフォーム」
こちらの記事はリフォームナベヤが作成した内容です。
リフォームナベヤは令和4年12月にクニロクホームへ事業譲渡しました。
みなさん、こんにちは!
前回の記事、「築20年のリフォームのポイント」は読んでいただけましたか?
今回はシリーズ第2弾となる「築30年のリフォーム」についてご紹介します。
日本の木造住宅の平均寿命は約30年という言葉を、
一度くらいは耳にされたことがあるかもしれません。
国土交通省が毎年発表する「平成29年度住宅市場動向調査」によると、
”リフォームした住宅の「新築住宅として取得した住宅」の建築時期は
「平成7年~平成16年」が 35.8%で最も多く、平均築後年数は24.3年。
他方「既存(中古)住宅として購入した住宅」の建築時期は
「昭和60年~平成6年」が27.9%で最も多く、平均築後年数は31.9年。”
(※p.223 7.「リフォーム住宅に関する結果」より)
とのことでした。
つまり築24年〜築31年の間が、「最もリフォームするご家庭が多い」との
調査結果が出ています。実際、私たちがリフォームを担当させていただくのも、
この期間に建築された物件が最も多いようです。
その理由は、住宅設備の耐用年数とも密接に関わっているからと言えるでしょう。
例えば、トイレや給湯器・外壁の耐用年数は約10年〜15年、
キッチン・お風呂・洗面台・フローリングなら約20年〜30年となっています。
つまり新築から30年経つと、必然的にリフォームを行わなければならない時期に
差し掛かるということなんです。
【築30年のリフォームのポイント】
<築20年のリフォーム>
①スレート屋根の劣化もしくは屋根瓦のずれ
②雨漏り
③漆喰の落ち
④シロアリ被害(構造に関わらず、内部に木材が使ってあるのであれば必要)
⑤給湯器、水回り機器(風呂、洗面所、トイレなど)の劣化
⑥内装の汚れ(クロス、床)
⑦建具のがたつき
さらに、
⑧給水、給湯管の錆・劣化
⑨外壁サイディングの塗装ハゲ・コーキングの劣化
築30年くらいの住宅では、設備の劣化や不具合を実感していることが多く、
家全体をまんべんなくリフォームされる傾向があります。
費用は規模によりまちまちですが、水回りの設備を含む部分的なリフォームの場合約●●●万円から、
全体のリフォームになると約●●●万円くらいを目安にしてください。
なお、リフォームナベヤでは直接ご自宅にうかがって現地調査し、
どんな些細な工事でも喜んでお受けします。
「我が家は、どれくらいのリフォームが必要か確認して欲しい。」
「最新の設備がどんなものか実際に触れてみたい。」
そんなご要望のある方は、国内一流メーカーの最新設備が並び
岐阜県最大の品揃えを誇るリフォームナベヤの大型ショールームにぜひ一度おこしください。
専門知識を持ったアドバイザーが、よりわかりやすく・丁寧にリフォームをご提案させていただきます。
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