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第12回:リフォームの”今”がよくわかる!「全面リフォーム(改築)」

こちらの記事はリフォームナベヤが作成した内容です。
リフォームナベヤは令和4年12月にクニロクホームへ事業譲渡しました。

みなさん、こんにちは!

 

梅雨真っ盛りですね。

週末に雨が降ると、ずっと家にいることもしばしば……。

 

そうなると、家のさまざまな場所が気になってくるものです。

ちなみに、みなさんが現在お住まいの家は築何年でしょうか?

 

A.30年以上

B.30年以下

 

Aの「30年以上」と回答された方!

木造住宅の寿命は、一般的に約30年とされているのはご存知ですか?

 

ちょうどお子さんが独立されたりするタイミングにも重なることが多く、

建て替えか全面リフォームのいずれかを検討し始める目安となるようです。

 

ではあらためて、「建て替え」と「全面リフォーム」の違いについておさらいしましょう。

 

■「建て替え」とは

もともとの家を解体し、同じ場所に新しい家を建て直すこと

■「全面リフォーム」とは

既存の基礎部分は残して部分的に改築・修繕・増築などを行い、新築同様の状態に戻すこと

 

2つの違いは、「柱や基礎部分を取り壊すかどうか」”だけ”なんです。

 

全面リフォームと建て替え、どちらにしてもそれなりに高い費用がかかる分、

絶対に失敗はしたくないですよね。

「自分の住まいに、どちらがふさわしいのかわからない」とお客様からもよく質問されます。

 

そこで、両方のメリット・デメリットを整理すると、

 

【全面リフォームの場合】

<メリット>

費用が安い
思い出が詰まった家の一部(梁・柱・土台)を生かして、使い続けられる
□廃棄物が少なく、処分費が抑えられる
□不動産取得税・固定資産税・都市計画税・登録免許税など各種税金の軽減が可能

 

<デメリット>
大きな構造の変更が難しい
□自由度が少ない
□既存の住宅に欠陥や不具合があった場合は、想定よりも費用が高い
□理想を実現するには、それなりに追加費用が必要

 

【建て替えの場合】
<メリット>
□既存の家の不満を解決し、理想を実現できる
□地盤改良をはじめ地震への対策が可能

<デメリット>
建築基準法の改正により、これまでより施工自体に費用がかかる
廃棄物に関する処分費がかかる
仮住まい探しや引っ越し費用と手間がかかる
工事期間が長い
不動産取得税・固定資産税・都市計画税・登録免許税などの各種税金がかかる
法律により、建て替え不可能な場合がある

 

結論として、

「コストパフォーマンスを重視するなら、全面リフォーム」をオススメします。

 

どっちにしても、その家に住まう人が納得した上で選ぶことが1番大事です。

事前にしっかりと情報収集し、後悔しない家づくりができるといいですね。

 

「コストも大事だけど、理想だって叶えたい」

「我が家の場合はどうすればいいか、アドバイスがほしい」

 

そんなご要望のある方は、国内一流メーカーの最新設備を取り揃え岐阜県最大の品揃えを誇る

リフォームナベヤの大型ショールームにぜひ一度おこしください。

専門知識を持ったアドバイザーがじっくりとお話をお聞きし、

過去の施工事例をご紹介しながら最適なリフォームをご提案させていただきます!

 

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