第20回:リフォームの”今”がよくわかる!「築年数40年のリフォーム」
こちらの記事はリフォームナベヤが作成した内容です。
リフォームナベヤは令和4年12月にクニロクホームへ事業譲渡しました。
みなさん、こんにちは!
前回・前々回の記事、「築20年・30年のリフォームのポイント」は読んでいただけましたか?
今回はシリーズ最終となる「築40年のリフォーム」についてご紹介したいと思います。
【築40年のリフォームのポイント】
<築20年のリフォーム>
①スレート屋根の劣化もしくは屋根瓦のずれ
②雨漏り
③漆喰の落ち
④シロアリ被害(構造に関わらず、内部に木材が使ってあるのであれば必要)
⑤給湯器、水回り機器(風呂、洗面所、トイレなど)の劣化
⑥内装の汚れ(クロス、床)
⑦建具のがたつき
<築30年のリフォーム>
⑧給水、給湯管の錆・劣化
⑨外壁サイディングの塗装ハゲ・コーキングの劣化
さらに、
⑩屋根瓦ズレ
⑪耐震補強
家のあらゆる場所でいたみや汚れが目立ち、劣化も生じている築40年の住宅では、
手を加えなければならない箇所も必然的に多くなってしまいます。
それに伴って、リフォーム費用も約800万円~が相場になります。
一方で、40年も経てばほとんどの場合、家族構成やライフスタイルが変わっているため、
和室を失くして広々としたLDKに生まれ変わらせたり、間取り全体を見直して、
これからの生活にフィットしたリフォームを実現することができるタイミングとも考えられます。
建て替えも検討されるかもしれませんが、リフォームなら
建築確認申請は不必要のため、固定資産税が増額されないのでオススメです。
特に築年数40年の住宅リフォームで注意しなければならないのは、「家の耐震基準」。
現行の耐震基準は1981年6月に改正されました。
つまりこれ以前に建てられた家は、古い耐震基準で建てられていることになります。
過去に一度でも耐震改修工事が行われていない場合は更に費用が加算されます。
とはいえ、岐阜県では木造住宅に関わる住宅耐震改修工事に関しての1戸あたり
最大101.1万円の補助を実施しているため、この機会に家の強度や性能に関わる箇所は、
しっかり補強したほうが、この先も安心して快適に暮らせることは間違いありません。
※岐阜県・木造住宅に係る住宅耐震改修工事の補助について
https://www.pref.gifu.lg.jp/shakai-kiban/kaihatsu/jishin-taisaku/11655/taishin/mokuzou2.html
なお、リフォームナベヤでは大型工事で間取り変更を伴う工事をされるお客様であれば、
一級建築士を派遣し、無料で耐震診断を行っています。
「我が家は、どれくらいのリフォームが必要か確認して欲しい。」
「最新の設備がどんなものか実際に触れてみたい。」
そんなご要望のある方は、国内一流メーカーの最新設備が並び
岐阜県最大の品揃えを誇るリフォームナベヤの大型ショールームにぜひ一度おこしください。
専門知識を持ったアドバイザーが、よりわかりやすく・丁寧にリフォームをご提案させていただきます。
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